アニメ化も決まったブルーピリオド。盛り上がってるところで最新第11巻。
前回10巻は最後に矢虎が絵画教室のバイトに応募しようと電話すると、高校の時の恩師佐伯先生が電話に出たところで終わったと。
ピカソの魅力
最初先生やめたんかな?とか思ったけど、そんなことはなく副業で絵画教室をやってると。
矢虎は絵画教室でバイトを始めて、教室の子翔也くんにピカソが「なぜすごいのか」と聞かれて、分からなかった。そこで橋田に相談すると、ピカソ館に行かないかと提案される。
箱根の彫刻の森美術館にピカソの作品300点以上所蔵してるところがあるらしい。知らんかった。ピカソの結構知らんこと多かったからなかなか面白かった。ピカソの有名な絵以外のタッチのめっちゃ上手い絵とかも見たくなった。
彫刻の森美術館 ピカソ館 公式サイト↓
https://www.hakone-oam.or.jp/permanent/?id=938153
見てみたら、結構きれいな建物。だいぶ行ってみたい。
翔也くん、小枝ちゃん
矢虎は翔也くんは絵を描くのが嫌いじゃなくて、描きたいのはメカであることを発見する。そして翔也くんは絵にどんどん熱心になっていったと。小枝ちゃんはどんどん周りと比べるようになり、追い詰められていく。
あの無神経なお父さんと習い事の数でしょ。
橋田も小枝ちゃんの様子に心が乱されていってるな。小絵ちゃんはなぜ絵画教室やめたんや。お父さんが橋田との合作破っちゃったのがトリガーになったんかな?合作作って小枝ちゃん絵を描くのまた楽しくなりそうな気もするけど。
矢虎二年生、思わぬ人が…
矢虎は絵画教室のバイトを終了し、いよいよ藝大2年生新学期始まった。
めっちゃ早いな。と思ったら、マキちゃん登場、浪人して藝大入れたんか、おめでとうやわ。
矢虎とどう絡んでくるのかも楽しみ。
最後に
今回面白かったのは
- ピカソ
- 自分が見てる世界が他の人にも見えてるとは限らない
- 翔也くん、小枝ちゃん
- 橋田の心境
- マキちゃん登場
かな。次の巻も楽しみ。