「バケモノの子」公式サイト (bakemono-no-ko.jp)
竜とそばかすの姫を見て、バケモノの子見たくなって、一回しか見てなかったから、見直してみた。めっちゃめっちゃおもろい。
タイトルの前のシーンの音楽
噺家のようなはじまり、鳥肌の立つ、はじまるぞって感じ、心が躍って、テンション上がる。また、大泉洋とリリーフランキーの声がいいんよね、ぴったしすぎる。
九太が慌てて走ってるシーン、千と千尋の神隠しの千尋が慌ててるシーンとも似てるものを感じた。
情景・描写
九太が初めて 渋天街に来た時の街のデザインと光のふわっとした感じ 。音楽と視点、渋天街に入っていくぞって感じ。光の淡い感じも風情出てていい。
あと、九太の熊徹と稽古しながら、成長するシーン、言い合ってるけど季節が移り変わっても、一緒に修行して、なんかいいなってなった。
鯨
鯨ってなんかの象徴?サマーウォーズ、バケモノの子、竜とそばかすの姫でも出てるけど。調べたら、このサイトに全部書いてました↓
細田守作品でクジラが出てくるシーンの全まとめ!意味と場面の解説付き
九太と熊徹
九太の育て親になる熊徹
家族のいなかった熊徹の一人ぼっちの心を埋める九太、
なんやかんや言い合ってるけど、互いに強くなっていく。いい関係性。
見返してみて・・・
見直してみて、竜とそばかすの姫よりも好きかも。
歴代の作品でランキングつけたら、
【1位】バケモノの子
【2位】サマーウォーズ
【3位】竜とそばかすの姫
【4位】時をかける少女
【5位】おおかみこどもの雨と雪
これは好み入ってるけど、
自分はデジタル世界に入るとか(例えばソードアート・オンラインなど)、異世界に行くとかそういう系が好きやからこの順位かな。
細田守作品は何回みても楽しめる、年によって感情も変わるし、最高です。
細田守最新作「竜とそばかすの姫」の感想はこちら↓